選挙運動に変化あり

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「インターネット選挙」が始まりました。
言葉だけで聞くと、てっきりインターネットから投票が出来るのかと思ってしまいましたが、どうも違うようです。
投票が出来るのではなく、選挙運動がインターネットで出来るようになったのです。
すっかり投票が出来ると思い込んでしまった人は多いようです。
インターネットによる選挙運動が始まって、すぐに選挙運動違反者なども続出しています。
これはまだ始まったばかりですし、仕方のない事だろうと思います。
インターネットを通じて選挙運動をする場合、未成年者は参加できません。
うっかり立候補者のツイッターなどを見て、未成年者がリツイートするだけで選挙運動違反になるそうです。
他にも未成年者が選挙運動活動を録画したり、写真を撮ってSNSなどに載せたりするのも選挙運動違反だそうです。
選挙運動用に送られてきたメールを未成年者が転送したり、複写して他のところに記載するのも選挙運動違反だそうです。
問題点はこの注意事項が知られていない事でしょう。
調べてみて初めて「そうなのか」と知ったことばかりです。
知らないうちに選挙運動違反になっていた、という事も多発しそうなインターネット選挙運動です。
インターネットの利用者が未成年者かどうか、どうやって判断をつけるのかも疑問です。
日本ではまだまだ難しい問題が山積みのようです。

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